司法権長官、治安部隊に対し社会を不安定化させる悪党どもの取り締まりを厳命
2012年12月13日付 Mardomsalari紙

 司法権長官は、治安維持軍および治安関係機関をはじめとする司法機関の関係者らに対し、社会を不安定化させている悪党どもに対する取り締まりを新規に始めるよう命じた。

 イラン学生通信(ISNA)によると、アーヤトッラー・アーモリー=ラーリージャーニーはアーザル月22日〔西暦12月12日〕に開かれた司法最高責任者会議で、国の治安水準向上の必要性を強調、またあたかも危険な状況が国内で発生しているかのように、メディア上で取り上げられていることについて言及した上で、次のように述べた。

こうした犯罪が発生し、その様子を映した映像が公開されていることが、社会に不安をもたらしている。こうした事件は世界中で起きているにもかかわらず、我がイスラーム国家ではこうした事件は社会を震撼させてしまっている。〔よって〕治安維持軍は悪党たちの取り締まりを新規に開始する必要がある。

 司法権長官は加えて、「イスラーム法や国で認められている法律によれば、凶器にナイフなどの刀剣類が用いられているか、それとも銃器が用いられているかに違いは存在しない。国家反逆罪の判決が下れば、それに対する罰則は死刑である」と述べた。

 アーモリー=ラーリージャーニー師はさらに、次のように強調した。

もちろん、これについては代替的な処罰も存在するが、悪行が支払わねばならない代償を引き上げ、断固たる取り締まりを実行する必要性に鑑みて、司法は〔殺人や強姦などの重大犯罪に対して〕これまで死刑を選択してきた。改めて警告する、司法権は悪党どもの取り締まりにおいて、軟弱な姿勢を示すようなことは断じてない。また治安維持軍も法律の執行者として、最近の悪行をはじめ、これに類似した悪行に対して、断固かつ速やかに対応を取ることになるだろう。

 司法権長官は、「国民の安全は夕飯のナンに勝るとも劣らないほど必要不可欠なものだ」、さらに「進歩や発展は治安の光の下で得られる」と強調した上で、「治安維持軍は長年にわたり、治安の確保で極めて理想的かつ貴重な役割を果たしてきたし、現在も果たしている。我々は、この勤勉なる部隊のすべての司令官や隊員らのめざましい努力に心から感謝するとともに、彼らがこれからも確固たる決意をもって、国の治安情況の改善と違法行為者・悪党どもへの毅然とした取り締まりに尽力することを望んでいる」と述べた。

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(翻訳者:8410134)
(記事ID:28629)