ウスパルタで500年前の古書、闇売買
2013年01月09日付 Yeni Safak紙


入手した情報によると、ウスパルタ警察のチームは、S.Yが歴史的書物を売ろうとしているという情報を受け、捜査を始めた。捜査を続けた結果、取り締まりを決行した警察チームは、S.Yを、イブラヒム・ハレビーの「Münyet’il muşaili(訳者註:礼拝に関する問題をハナフィー派の立場で詳細に論じたもの)」のオリジナル写本を売ろうとしたとして拘束した。

ウスパルタ県知事のメムドゥフ・オウズ氏は、ウスパルタ警察署長オル氏が訪問した際、押収した本を調べ、この本の情報を得た。
押収した本はトルコの文化にとって大変重要であるとするオウズ氏は、「オスマン帝国の学者の1人であるイブラヒム・ハレビーの最も重要な作品である「Münyet’il muşaili」のオリジナル写本が、我々の警察によって押収された。本は、ハナフィー派の法学に関する知識を含み、500年以上も前のもので、大変価値ある作品である。このような書物により自らの歴史を作りたいと考えている国民もいる。これは一つの歴史をもたらしうるほど重要な作品である」と話した。

オウズ氏は、ウスパルタ警察署と取り締まりに加わった警察官たちを褒めたたえた。この書物は、調べられたのち、博物館管理部に引き渡される。

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(翻訳者:田中けやき)
(記事ID:28825)