トルコ・中国映画界の交流
2013年01月27日付 Hurriyet 紙

中国で「トルコ文化年」が祝われている。この一環で、ジャッキー・チェンが監督、出演する映画「中国の12星座」の特別上映が行われ、中国の伝統的な祭りである春節を祝うために中国の映画監督がアンカラを訪れる。

映画製作協会(FİYAB)の幹事アイシェ・ソンメズ氏は会見を開き、中華人民共和国国営ラジオテレビ局のH.E.チャン副局長と中国の重要な映画監督らがトルコを訪れ、トルコと中国の共同制作について話し合うと述べた。
1月29日にケントパルクで行われる映画祭にはトルコ映画界からも出品しており、中国とトルコの共同プロジェクトを発足させるべく、中国の代表団とコンタクトを図るという。

■中国と共同でアニメ映画を製作

以下、ソンメズ氏談
―中国は映画を非常に重要視している。世界の映画界において第2位の地位を占め、この力を失わないよう大いに力を入れている。
昨年、エスキシェヒルで「中国アニメ祭」が開催された。その後、中国の代表団が我が国と共同でアニメ映画を撮影することを決定し、アナドル大学の協力でプロジェクトを形にし始めた。
トルコでは2012年の「中国年」に、トルコ中国共同制作でムスタファ・アルトオクラルが監督を務めた『足跡の秘密』というドキュメンタリーを完成させている。今回トルコに来る代表団に対しては、このドキュメンタリーを例に挙げ、出来るだけ早く『足跡の秘密』も披露できる上映会を開催したい。
ドキュメンタリーを撮影する際、中国はCCTVの文書館を初めて外国政府に公開したが、この文書館には中国人の映画製作者さえも入る許可を与えられていない。我々はCCTVの文書館に入れたことを幸せに思っている。これほどに深い信頼で結ばれ、良好である両国の協力関係は、アニメーション映画によってより堅固なものになるだろう。

■トルコ映画は、中国で出回るだろう。

―FİYABは以前にも中国でトルコ映画の上映を行ったことがある。4月に行われた「北京映画祭」ではトルコのパノラマを上映し、『愛は偶然を愛する』、『ベフザット・Ç あなたを私の心に埋めた』、『フェアゲーム』、『女性』、『アナトリアの鷹』、『チャナッカレ1915年』といった作品を含む20本の映画作品集を送った。
中国人はトルコ映画を優れていると考えており、特にアクションとコメディの構成が気にいっている。このため映画祭のほかに「北京、上海と広州を回るトルコ映画祭」を行う。
中国人は彼らが鑑賞した映画の出演俳優を見たいと望んでおり、またホスピタリティもあることから、巡回映画祭にはトルコから多くの俳優を連れて行く予定だ。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:29035 )