イスタンブルのチャムルジャ・モスク、まもなく着工へ
2013年02月05日付 Zaman紙


ウスキュダル区長のムスタファ・カラ氏は、チャムルジャのモスク建設計画の前に立ちはだかっていた役人的障壁が取り除かれ、建設作業は来月から開始すると述べた。

ムスタファ・カラ区長は、チャムルジャの丘のモスク建設プロジェクトについて言及し、3月の第2週目から建設が着工されることを明らかにした。また氏は、建築設計コンペに集まった60余りの建設計画書から、伝統的な建築様式に基づいて設計された、第2位の計画書(訳注:コンペに1位は選出されなかった)が選ばれたと述べ、区としても必要な認可を下していくことを明らかにした。また、この新モスク建設計画はエルドアン首相も非常に力を入れており、約二年間で完成させる予定であるとし、「ご存じのとおり、モスク建設プロジェクトは環境・都市省の管轄で実施されています。ここの敷地面積は約25万㎡であり、そのうちのほんの1万5千㎡をモスク建設地としてあてる予定です。残った94%の敷地は展望台、レクレーション広場、子供たち向けのスポーツ施設の建設が予定されています。エルドアン首相がイスタンブル市長であった時代に、チャムルジャの一部が市民に開放されました。今度はチャムルジャ全体が解放されることになります。わがウスキュダル区としては、予備的プロジェクト向けの認可をひと月前に下しました」と語った。

カラ区長は、モスクは建設段階に入ったと述べ、「現在は掘削作業の入札の段階です。今月中に決まるでしょう。3月後半には着工を予定しています。我々も認可手続きの方は全て終わっています。つまり役人的障壁は全く残っていません。今は最も好条件な掘削の見積もりがでているので、できるだけ早急に作業が開始されるでしょう。掘削作業は4か月以内の完了を目標にしています。プロジェクト全体は2年間に完成する予定です。約8千万リラ(約42億円)かかると見積もっていますが、これにはモスクを含む敷地と庭園の整備も含まれています」と述べていた。

同氏は、環境・都市省はチャムルジャの空間計画も行っていると述べた。計画によりより住みやすい環境が実現され、電波を出しまた景観を損ねるアンテナの問題もなくなると述べた。

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(翻訳者:小幡あい)
(記事ID:29141)