宗教指導者ら、ラーリージャーニー国会議長の演説への妨害行為を批判
2013年02月12日付 Jam-e Jam 紙

 一部のマルジャエ・タグリード(シーア派の最高宗教指導者)やウラマー、および政治活動家らは、日曜日にゴムで起きた事件を批判した。

 バフマン月22日〔2月10日の革命記念日〕にゴムのマアスーメ廟で行われた式典で、一部の人物がラーリージャーニー国会議長の演説中に一斉にシュプレヒコールを上げながら、モノを投げ込む事件が起きた。この事件で現場は混乱、国会議長の演説は途中で取り止めとなった。

 「国会ニュース」が伝えたところによると、アーヤトッラー・ソブハーニーおよびアーヤトッラー・ホセイニー=ブーシェフリーはそれぞれ別個にラーリージャーニー国会議長に電話連絡を入れ、同氏の演説に対する妨害を非難した。

 この報道によると、マルジャエ・タグリードの一人であるアーヤトッラー・ジャアファル・ソブハーニーはラーリージャーニー氏との電話の中で、一部の利己的な人物がファーテメ・マアスーメ廟を汚し、国会議長を侮辱する行為を働いたことを強く非難し、こうした行為はイラン・イスラーム共和国体制の敵の目的に奉仕するために行われたものだと指摘した。

 ゴム神学校の校長を務めるアーヤトッラー・セイエド・ハーシェム・ホセイニー=ブーシェフリーもまた、別個に国会議長に連絡を入れ、その中でファーテメ・マアスーメ廟という聖域で国会議長を侮辱し、革命の勝利を祝う記念日を台無しにした者たちの処罰の必要性を強調した。

 アーヤトッラー・マカーレム=シーラーズィーも国会議長の演説の時に起きたハプニングについて、「マルジャエ・タグリードたちはこの問題を懸念している。国の責任者たちはこうしたことが繰り返されぬようにする必要がある」と述べた。〔‥‥〕

 またアーヤトッラー・ヌーリー=ハメダーニーも昨日、ゴムの大モスクで行われた自身のイスラーム法学の上級コースの授業のなかで、バフマン月22日の事件に遺憾の意を示しつつ、「日曜日に聖廟で起きたことは悲しむべきことだった。私はラーリージャーニー氏と電話で話し、彼にこの件では冷静さを保ち、他の者たちに〔ラーリージャーニー非難の〕口実を与えぬようにするべきだと言った」と述べた。

 同師はその上で、全員が革命とヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者の監督)〔の発展〕に取り組むべきだと強調し、さらに「われわれは今回の件を残念に思っている。この事件の捜査と、事件の首謀者の処罰は〔私的制裁ではなく〕法律に委ねられる必要がある」と指摘した。

〔‥‥〕

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:29273 )