ガラタ塔、修復へ
2013年02月17日付 Zaman紙


イスタンブルのシンボルの一つ「ガラタ塔」が修復される。イスタンブル広域市市議会は、この歴史ある塔の修復を承認した。市議会の2月の会議はサラチハーネ地区の議会場で行われた。

全会一致で承認されたこの報告書によれば、塔の修復費用はその95%を県特別行政局から支給される。観光客の注目の的であるガラタ塔がいつ建設されたかは分かっていない。西暦507年、ローマ帝国のユスティニアヌス1世時代に建設されたといわれている※。1348年にジェノヴァ人の手によって今日の姿になり、その後地震や火事に見舞われ、幾度も修復がなされてきた。1875年には激しい嵐により塔のてっぺんにあるとんがり屋根が吹き飛ばされたらしい。
1960年に一度修復された塔は今日、民間企業によって、観光名所としてのみ運営されている。7階までをエレベーターで、残りの2階を歩いて登り、最上階のレストランで過ごした後は、塔をぐるりと囲んだバルコニーへと出られる。イスタンブルを一望するテラスのようでもあるガラタ塔は、全体的に修復をすることになった。

※訳注:原文まま。ユスティニアヌス1世の治世は西暦527~565年であり、507年はアナスタシウス1世の時代にあたる。

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(翻訳者:山本涼子)
(記事ID:29288)