国家安全保障委員会の委員「婦人を大統領選挙に引き入れてはならない」
2013年02月17日付 Mardomsalari 紙

 国会の国家安全保障委員会の委員を務めるアヴァズ・ヘイダルプール氏は、「大統領は政治的・宗教的『人士』の中から選ばれうる。これまでのところ、イスラーム法学者や護憲評議会、社会の指導者、専門家らは総体として、女性を『政治的人士』の一部に数えられるという意見を採ってこなかった」と述べた。

※訳注:憲法第115条には「大統領は宗教的・政治的人士(rejal)から選ばれなければならない」と規定されている。この「人士」ということばは男性を意味していると解釈されており、このことが、女性には大統領選に出馬することはできないとする判断の根拠となっている。

 ヘイダルプール氏はニュースサイト「エッテダール」に対し、女性たちの大統領選への参戦〔の可能性〕について議論が提起されていることを批判し、「婦人も〔大統領〕選挙に立候補することが可能であるなどと〔一部で〕言われているが、それは〔既存の憲法解釈・秩序に対する〕一種の挑戦である。〔・・・・〕大統領〔選挙〕は従来の方法で行われるべきであり、男性の中から選ばれるべきである。婦人たちを選挙というゲームに引き入れるべきではない」と述べた。

 同氏はまた、「人口比率の点からみて、婦人には国内の職やポスト、学術的地位の半分を手に入れる権利がある。この問題は、真摯に追求されるべきだ」との見解を示した。

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( 翻訳者:8409119 )
( 記事ID:29346 )