メスト・オズィル(エジル)試合前の祈り、世界の話題に
2013年02月26日付 Yeni Safak紙
右端がメスト。イスラムの祈りのポーズ。
右端がメスト。イスラムの祈りのポーズ。

緑のフィールドのスター、メスト・オズィル(エジル)は試合に入る前に行った祈りで世界の注目の的となった。メストは、これに関して初めてメディアに語った。

トルコのヨーロッパにおける誇り、メストは、今回その脚ではなく手で世界を揺るがした。名門サッカーチーム、レアルマドリードがデポルティーボ・ラ・コルー ニャとのアウェイ試合で1対0と先制を許していた。ジョセ・モウリーニョ監督は57分に珍しく一度に3人の選手を交代させた。ロナウド、ケディラと共にフィールドの脇で準備をしているトルコ人のスター、メスト・オズィルは、戦術の説明を聞く代わりに両手を開いて祈り始めた。この時の写真が全世界で話題となった。

■スペイン人達が驚いた

スペインのメディアはメストがドイツで育ち、ドイツのナショナルチームの一員であるにも拘らず、トルコ人とイスラム教徒としてのアイデンティティを全く 失っていないことを強調し、「メストのフィールドの中でのプレイスタイルは完全にドイツ人だ…。しかし、それ以外の全ての特徴は100%トルコ人だ」と表現した。

サッカーでの成功と同じぐらいその性格で人々の賞賛を勝ち得ているメストはタクヴィム紙のインタビューに応じた。彼は、自身がドイツ文化の中で成長したが、トルコ人としてのアイデンティティを失っていないと話した。

「私は一人のイスラム教徒だ。試合前は必ず神に祈る。このことを、皆が、たとえばドイツのアンゲラ・メルケル首相もよく知っている。トルコ人としての、またイスラ ム教徒としてのアイデンティティに誇りを持っている。私が試合前に祈ることも認められていると信じている」とメストは話した。

■3回のイフラースと1回のファーティハ

メストはデポルティーボ戦のフィールドに入る前に[コーランの]イフラース章を三度とファーティハ章を一度口にしたと話した。また名選手、メストは、試合前に必ず祈りを捧げていると話し、神への信仰が完全であると話した。

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(翻訳者:清川智美)
(記事ID:29369)