樹齢1650年のオリーブ、天然記念物に指定―マニサ
2013年03月06日付 Radikal紙


マニサ県クルクアーチ郡にあるオリーブの木が、天然記念物保護機構によって、樹齢1650年の「天然記念木」に登録された。さらにこの木はいまだに4種類の実を実らせる。

マニサ-マニサ県クルクアーチ郡バクルベルデシで、樹齢1650年のオリーブの木が、天然記念物保護機構によって「天然記念木」に登録された。
マニサ県食料農業畜産局ハサン・チェビ県局長とクルクアーチ郡食料農業畜産局メリクシャー・タシュクン郡局長は、この木の植わっている地域を調査した。マニサ県知により開始された観光キャンペーン及びブランド化プロジェクトの一環として、郡の歴史、文化、郷土の偉人を認定し、紹介するために、郡ブランド制定委員会の会合での決定に基づき、バクルベルデシにあるオリーブの木の樹齢を確定するために、郡庁はジェラル・バヤル大学文理学部に協力を要請した。メリクシャー・タシュクン郡局長は、「ジェラル・バヤル大学文理学部のヤシン・アルタン学部長によって、オリーブの木が植わっている場所の調査がおこなわれ、その結果樹齢が1650年であることが公文書により発表されました。我々の郡において農業がさかんであったこと、それが大昔にまで遡ることの重要な証拠となるオリーブの木が、天然記念物として登録されるために、我々は保護機構の地方支局に申請しました。そしてデニズリ天然記念物保護地方委員会の決定により、植生、規模、他の特徴といった多方面から天然記念物としての価値を有すると判断されたオリーブの木が、『天然記念木』として登録されるにふさわしいと判断されました」

■チャンスを逃さないようにすべき

オリーブの木が天然記念物として登録されるこのチャンスを逃さないために、広報活動が必要だと述べていたタシュクン郡局長は、「我々の郡はアンタルヤとチャナッカレを結ぶ高速道路沿いに位置する。ここにやってくる観光客が、その周辺へも簡単にアクセスできるようにするために必要な景観プロジェクトを始めています。プロジェクトが具体化した暁には、天然記念木とその周辺を訪れる観光客のため周辺整備を行いながら、天然記念木を保護しつつ、観光客が満足できる環境を準備するつもりです。天然記念木への今後必要となる手入れや害虫駆除作業などは、郡食料農業畜産局のもとでなされるでしょう」と話した。

■4種類の実

ハサン・チェビ県局長は、このオリーブの木の特徴に言及した。「人々に『7人の兄弟』として知られるオリーブの木には、いまだに実が成っています。木の幹の高さは12メートル。7つの大枝では、接ぎ木により4種類の実がなり、種類はメメジック、エドレミット、ウスル、トゥリリィエです。樹齢1650年のこの木は、バクルベルデシでオリーブの栽培が古代から行われていたことの証です」と言った。

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(翻訳者:大嶽真梨子)
(記事ID:29436)