高等教育資格試験前日は神頼み!―聖者廟、どこも人でいっぱい
2013年03月23日付 Radikal 紙


聖者廟やモスクには、明日行われる高等教育資格試験(YGS)を控えた受験者とその家族で溢れかえった。イスタンブルでも評判のスポットの一つはバクルキョイのズフラトババ廟である。昨日の朝からずっと、合格祈願に訪れる学生やその家族が長蛇の列をなしていた。受験生やその家族らは、祈願を終えたあと、周りの人々に持参したお菓子を配った。勉強している我が子の為、聖者廟へ一人でやってくる母親や父親の姿もあった。

■聖魚に餌

シャンルウルファ県では「聖魚の池」の生魚に餌を与えて合格を祈る学生や家族が、そのあとでまた街の聖者廟を参拝した。「聖魚の池」の近くにあるハジュ・ケリム廟では、イチリキョフテやお菓子を配る人々もいた。カイセリでは、金曜の礼拝の後にメヴラーナの師であるセイイド・ブルハネッディン・トゥルムズの廟に多くの人々が集まった。メリクガーズィ区のギュルテペ街区では聖者廟を訪れた人々が参拝後、お菓子を配った。

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( 翻訳者:佐藤悠香 )
( 記事ID:29543 )