女子バレーの星ネスリハン離婚、その条件は?
2013年03月29日付 Hurriyet 紙


エジザージュバシュチーム所属のネスリハン・デミル・ダルネル選手と七年間結婚生活を送ってきた夫、ガラタサライのバレーボール部門責任者であるオルクン・ダルネル氏との離婚の詳細がわかった

先日行われた一度の聴取で離婚が成立した二人であるが、離婚申し立てを行った両名が裁判所に離婚を申し立てる際の申請書で、原告ネスリハン・ダルネル、 被告オルクン・ダルネルとなっていたことが分かった。

■「考え方、性格の不一致」

「結婚生活を継続することが根底から揺らいだため、協議離婚の要請」と書かれた申請書には5つの項目が設けられた。2007年7月17日に2人が結婚したと述べられている申請書で、二人の間には一人の子供がいることが強調され、次のように続けられた。 「当事者間での考え方や性格の不一致の結果、二人の間にすれ違いが生じた」。さらに、以下のように述べられた。「二人は前向きに、理解し合い、忍耐しながら、不和を解消しようと努めたが、うまくいかなかった。月日を追うごとに二人の距離は離れて行ってしまった。当事者間で生じた深刻な不和の結果、結婚生活の継続は不可能となった。二人が元の鞘に収まり、結婚生活を継続させることは不可能である。被告である夫も同じ考えである。当事者間で、同封した2013年1月28日付離婚手続き書を作成し、離婚に関する金銭面、親権について決定した。娘の親権は母親であるネスリハン・ダルネルがもつことで合意した。これらを記した手続書を提出するものである」

■8つの項目からなる手続書

ネスリハンとオルクン・ダルネルの間の離婚手続き書は8つの項目からなる。2人によって署名された手続書には、扶養費などの金銭的要求が相互からなされておらず、娘の親権が母親に与えられたこと、週末とバイラムの期間にはゼイネップが父親宅に滞在できることなどが記された。二人はこの手続書に同意し、署名した。裁判所は、一度の聴取で、両者が考え方、性格の不一致という理由で離婚することを認めた

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( 翻訳者:細谷和代 )
( 記事ID:29576 )