19才以下の若年層の離婚統計、発表される
2013年04月15日付 Mardomsalari紙

 ある子どもの人権活動家によると、イラン暦85年〔西暦2006年3月~〕から昨年までに、イランでは19才以下の者による離婚が85,200件発生し、そのうち4千件は14才以下の少女によるものだったという。

 ファルシード・ヤズダーニー氏はイラン学生通信とのインタビューで、戸籍庁の発表した統計を引用する形で、次のように述べた。

85年から90年まで〔=西暦2006年3月から2012年3月まで〕の間に、国内では61万6千件の離婚が発生し、そのうち81,500件は19才以下の少女によるもので、7,700件は19才以下の少年によるものだった。したがって、この統計によれば、この期間のイランでの離婚の13%が19才以下の少女によるもので、1.5%が19才以下の少年によるものだった、ということになる。

※訳注:19歳以下の少女による離婚数81,500件と少年によるもの7,700件を足すと、89,200件になるが、同記事の冒頭では、19歳以下のものによる離婚が85,200件だったと表記されている。どちらが正確かは不明。

 同氏はまた、14才以下の子どもの離婚がもたらす悪影響について触れ、「統計では過去5年間で、15歳以下の少年が63人、14才以下の少女が4千人離婚している。この数字は少女の間で極めて高く、決して好ましいこととは言えない」と述べた。

 ヤズダーニー氏は、85年から90年までの子どもの婚姻数について、「この期間に19才以下の者による婚姻件数は185万9千件で、そのうち少女による婚姻は158万9千件、少年によるものは27万件だった」と述べた。

 子どもの人権活動家である同氏はさらに、同期間の婚姻件数のうち、15才以下の子どもによる婚姻数は201,200件あったとした上で、「そのうち14才以下の少女による婚姻件数が19万6千件、15歳以下の少年によるものが5,200件だった」と語った。

(本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。)

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(翻訳者:3413001)
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