CHPオナンチ、副党首職を辞任―CHPの「解決策」対応批判
2013年04月17日付 Milliyet 紙


CHP副党首、ギュルセレン・オナンチ氏は、クルチダルオールCHP党首の求めに応じ、副党首職を辞任した。

ギュルセレン・オナンチCHP副党首が、党の中央執行委員会の会合後、ケマル・クルチダルオール党首と会談し、辞任の意思を伝えたことを明らかにした。オナンチ氏は、「CHPに投票したと述べる者の65%が、平和プロセスを支持している。これはとても大きな割合である。プロセスが何を含むのかは分からないのに、このプロセスが平和へと発展するに違いないと信じるCHP党員がいるのだ」と述べて注目を集めた。
得られた情報によると、オナンチ副党首は、CHPの中央執行委員会の会合後、ケマル・クルチダルオール党首と会談を行った。
クルチダルオール党首が会談で解決プロセスを支持する発言を行ったのを受けて、党首が党内に様々な反発をもたらす原因となったオナンチ氏の辞任を望んでいることが明らかとなった。この要求に応じ、ギュルセレン・オナンチ副党首は、準備していた辞表を、ケマル・クルチダルオール党首に提出し、役職から退いた。

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( 翻訳者:田中けやき )
( 記事ID:29700 )