タイム誌「今年の世界の100人」に、ギュレンとオジャラン
2013年04月18日付 Milliyet 紙

米タイム誌は恒例の「今年の世界の100人」を発表した。

この100人の「リーダー」に、かの2人が選出された:フェトフッラー・ギュレン氏とアブドゥッラー・オジャラン氏である。

彼らの紹介文を書いた人物も関心を引いた。オジャラン氏のプロフィールはアイルランド共和軍(IRA)系の政治組織、シン・フェイン党党首のジェリー・アダムス氏が担当、ギュレン氏のプロフィールは、トルコを題材とする著書「三日月と星:2つの世界の間で」著者のステファン・キンゼル氏である。

「世界の100人」は、1998年にパネルディスカッションを経て、初めて選出された。これが大きな反響を呼び、タイム誌が毎年恒例で実施することとなった。リストには、「最も影響力のあるリーダー25人」、「最も影響力のある偉大な人物25人」「最も影響力のある芸術家25人」「最も影響力のある思想家25人」とカテゴリーが4つ(訳者注:原文まま)存在する。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:29705 )