イスタンブル県知事、猪瀬東京都知事を批判
2013年04月30日付 Yeni Safak紙


イスタンブルのアブニ・ムトゥル知事は、イノセ・ナオキ(猪瀬直樹)東京都知事の2020年オリンピックへのイスタンブルの立候補に関する発言について、「この発言は、皆が共有するオリンピック精神に反するものであると考える」と述べた。

ムトゥル知事は、タクスィム・ゲズィ公園の入り口での「5月1日メーデー」の祝賀に関する発表のあと、記者らの質問に答えた。

ムトゥル知事は、2020年オリンピック招致におけるイスタンブルの2つのライバルのうちのひとつ東京の招致委員会委員長も務める猪瀬知事によるイスタンブルについての発言をどう思うか、と聞かれ、発言は残念なものであると述べた。

オリンピックの精神が、平和、兄弟愛、友情の精神であると強調したムトゥル知事は、「それゆえ、候補都市・候補国は、互いに、同じオリンピック精神を対等にもつものである。この発言は、皆が共有するオリンピック精神に反するものであると考える」と述べた。

イスタンブルが東京に比べ、未発展であり、インフラの整っていない都市であるとした猪瀬知事は、二つの都市の間には差があると発言した。「スポーツ選手にとっていいのはどちらでしょう?それぞれの国が準備しているインフラや、進んだ施設をくらべてみてください」と発言していた。

(本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。)

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(翻訳者:藤井庸平)
(記事ID:29815)