BDPオンデル、ゲズィ公園運動でCHPを批判―救急車の後ろをついていくタクシーのよう
2013年06月02日付 Radikal 紙


平和民主党(BDP)イスタンブル選出のスッル・スュレイヤ・オンデル議員は、クルチダルオールCHP党首がゲズィ公園事件に便乗しているとのべ、「信用できない」と述べた。

ゲズィ公園で始まった抗議活動に最初から参加し、そこでの出来事で負傷し病院に担ぎ込まれたBDPイスタンブル選出のスッル・スュレイヤ・オンデル議員は、テクスィム広場でのデモでCHPが前の方に位置していたのを批判した。

病院を退院したのち再びタクスィム広場にきたオンデル議員は、警官隊が去ったのち、最初にタクスィム広場に入ったうちの一人となった。夕刻、ヌチェTVの番組に出演し体験したことを論じたオンデル議員は、事件の5日にようやくタクスィムにやってきたCHP党首を批判した。

クルチダルオール党首が警官隊がいなくなったあとにタクスィム広場に来たことを論評したオンデル議員は、「抵抗をはじめたのは我々だ。CHPは、救急車の後ろをついていく抜け目のないタクシーのようにそこに割り込もうとした。まったく信用ならない」と述べた。

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( 翻訳者:和泉由美子 )
( 記事ID:30180 )