アンタキヤのキリスト教徒、ラマザン月の到来を祝福
2013年07月08日付 Radikal 紙


アンタキヤに住むキリスト教徒は、教会の前に掲げた横断幕でムスリムのラマザン月を祝っている。

平和と寛容の中心として知られ、何世紀にもわたってユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒が共存しているアンタキヤ中心地に掲げられた横断幕は、街の安寧と平和の様相をより一層人々に知らしめてくれている。ラマザン月の準備が行われた街の中心部では、サライ通りに面した教会の門の前に掲げられた
  「願わくはラマザン月がムスリム世界に善きことをもたらさんことを。 
   アンタキヤ正教会 信徒ワクフ」
と書かれた横断幕が目を引いた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:池田桃香 )
( 記事ID:30740 )