200年来の土地争いに決着―ボドゥルム
2013年07月12日付 Milliyet紙

ムーラ県ボドゥルム郡のギュヴェルジンリキ村で、ヴォイヴォダ・ハジュ・ヒュセイン・アーという人物が、200年前に遺したとされる、資産価値7,500万TL(約38億7100万円)の170ドヌム(約15万6千㎡)の土地に関して、遺産相続の権利があると主張する300人の相続人は、裁判の結果、代替の権利証書を受け取った。

ボドゥルムのギュヴェルジンリキ村で200年前に実在した、ヴォイヴォダ・ハジュ・ヒュセイン・アーという人物の子孫と主張する550人による、170ドヌムの土地の権利をめぐる3年にわたる司法闘争の、第1章が終わった。バルン不動産会社のトゥンジェル・ルファト・バルン社長や、ムーラ弁護士会のデヴリム・デニズ弁護士の3年間の働きにより、ハジュ・ヒュセイン・アーの子孫であり相続人であると主張する人々の名のもとに起こされた、土地分配訴訟の判決が出た。その結果300人が代替の権利証書を受け取った。

3年に及ぶ裁判の結果、権利証書が配られたと公表したトゥンジェル・ラファト・バルン社長は、「ギュヴェルジンリキ村とサズキョイの境界線の内側にあった375ドヌムの土地のうち、資産価値7500万TLの254区画から成る50ドヌムの土地の権利証書を得ました。相続人と有権利者へ、本日権利証書を渡しました。約3年かかりましたがその間、200年来の夢の実現を待ち望んでいらした40人の方がお亡くなりになりました、法的な手続きは延び、こうして経過は多少ゆっくりと進みました。現在はギュヴェルジンリキ村とサズキョイの占有者たちを合わせ、この件に4,000人が関わっています。この土地には1,000人の占有者がおります。この占有者たちや、その子孫は相続人たちとの同意によって(土地の)売買を行うか、あるいは分割のための裁判が開かれるでしょう。鉄筋コンクリート(の建物)や敷地の価格が別々に査定され、売りに出されるでしょう。入札では、最も多くの金額を提示した者に売られます。この土地は誰のものになる運命なんでしょうね」と語った。

家族が相続人であり、その弁護も担当しているデヴリム・デニズ弁護士は、「ハジュ・ヒュセイン・アーの子孫が200年もの間待ち望み、私も家の年長者たちから聞いていたギュヴェルジンリキの土地が、我々が起こした裁判において、今日本当に我々のものであることを確認するために、この権利証書を掲げた。ハジュ・ ヒュセイン・アーの子孫はギュヴェルジンリキの権利証書にたどり着いたのだ」と述べた。相続人のニハル・ウネルさんは、関係者に支援を感謝し、「今後の経過がより早く進むこと望みます。夢が現実になりました。我々は決してあきらめませんでした。トゥンジェル・ルファト・バルンさんを信頼し、夢がかないました。我々を支援してくれなかった親戚にとっても、我々は良い手本となります。彼らも権利を得るために申請を行うでしょう」と語った。バルン社長はヒュセイン・アーが3人の妻を持ち、11人の子どもがいたこと、そのうち8人の子どもの家系が続いており、現在33名の子孫がいること、彼らに関する司法プロセスが継続しており、解決が待たれる300ドヌム(約27万6千㎡)の土地がさらにあることを明らかにした。

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(翻訳者:鈴木直子)
(記事ID:30788)