ロウハーニー支持本部:「≪次期大統領と芸術家らの懇談会≫は、ロウハーニーとは無関係」
2013年07月18日付 Mardomsalari 紙

【同紙7面】次期大統領ハサン・ロウハーニー事務所は、「ハサン・ロウハーニーとの何々」と銘打った記者懇談の開催について次のようにコメントした。

次期大統領の行動予定やイベントの発表を行うのは、ハサン・ロウハーニー事務所のみである。芸術家らとの懇談というような予定は、今後の日程に入っていない。

 新政権への移行完了期に、次期大統領の名前を持ち出して行われる会合開催について、ロウハーニー事務所は以下のように強調した。

次期大統領の全行動日程は、ロウハーニー事務所から各メディアに通知される。事務所の管理外で発表されたあらゆるイベントは、次期大統領と彼の実際の行動予定とは何の関わりもない。

 言及しておきたいのは、この時期、一部の人々が、ハサン・ロウハーニー博士支持本部の名で、次期大統領に芸術家らの要望を伝えるための会合を開こうとしていたということだ。つまり、同会合の主催者らによれば、この会合の参加者らは、彼らが「芸術家らと新大統領との日曜懇談」と呼んだものに出席できることになっていたということである。

しかし、[次期大統領の事務所は]ハサン・ロウハーニー氏は、「芸術家らとの懇談といった予定は、今後もない」と強調している。言及すべきは、この文書がメディア各社に対して送られたものであったという点である。

同文書には、事前の調整によって、ハサン・ロウハーニー支持本部でティール月26日午前から、芸術家らの要求を伝える[ロウハーニー]博士との懇談会が開かれると書かれていた。しかし、同会合の代わりに、とあるニュースサイトの開設式が行われたのである。これは[次期大統領と芸術家らの懇談が開かれると思い] 出席していた記者らの抗議に合い、次々と退席するという事態に至ったのであった。

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( 翻訳者:8411033 )
( 記事ID:30918 )