サウジアラビアでは今日、シャッワール月の新月を目視できず
2013年08月06日付 Al-Ahram 紙


■サウジアラビアでは今日、シャッワール月の新月を目視できず。明日水曜はラマダーン月29日。

2013年8月6日『アハラーム』

【本紙】

サウジアラビア王国の高等裁判所は、本日、2013年8月6日火曜に、会議を開いたことを明らかにした。それは、この火曜の日没のあと、イスラム暦1434年のシャッワール月の新月が目視されたという証言がなされた場合、それについて検討するためである。

アラビーヤ・ネットのサイトで伝えられたところによると、この件に関して寄せられた情報を検討したが、この日の夜にシャッワール月の新月が目視されたとは確定されなかったということだ。そして明日、2013年8月7日の水曜に、―いと高き神の意志に従い―同じ目的のために会議が開かれるだろうということである。

その一方で、パレスチナの最高ムフティーも新月が目視できなかったことを明らかにした。これにより、聖なる断食明けの祭は木曜か金曜になる。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:八木久美子 )
( 記事ID:31096 )