チチェキ国会議長は、ロックグループ・ドゥマンをホテルから追い出したのか?
2013年08月10日付 Radikal紙


有名なロックグループ、ドゥマンのボーカリストのカアン・タンギョゼがコンサートのためにアルトゥノルクを訪れた。タンギョゼによると、そこで彼と同じホテルに泊まることになったジェミル・チチェキ国会議長が、タンギョゼと同じ場所に居たくないという理由でグループのメンバーをホテルから追い出したという。ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)で一日中議論されたこの主張に対して、ジェミル・チチェキ国会議長は説明を行い、噂は、完全に空想の産物だと述べた。

■「ドゥマンと同じホテルに泊まるものか」

同グループのボーカリストのカアン・タンギョゼは、トルコ大国民議会の議長のジェミル・チチェキ氏が「ドゥマンと同じホテルに泊まるものか」と述べたと主張し、さらに同氏はチチェキ氏がこれを理由に自分たちを追い出したと語った。ドゥマンのグループは8月9日にアルトゥノクでおきた事件の詳細をコンサートの中でファンに語り、チチェキ氏が悪い人間ではないのでこの事件は彼の秘書官らによって引き起こされた可能性があると語った。

同グループのコンサートを聞きに来たファンの間で騒ぎが高まったのをうけ、タンギョゼはジェミル・チチェキ国会議長は、こんなことはしないだろうこと、しかし周囲の人々によってこういうことが引き起こされうるとし、「みなさん、このようなことは起こりうるのです」、と示しコンサートを再開した。

一方ジェミル・チチェキ国会議長はこの事件について説明をし、噂は完全に空想の産物だとした。同氏はホテルの件には全く関係の無いこと、また自身の家族と家にいた事を述べた。

■「そのような噂は全くのデタラメだ」ジェミル・チチェキ氏

ロックグループ、ドゥマンの主張に関してhurriyet.com.trに説明をしたトルコ大国民議会(TBMM)の議長のジェミル・チチェキ氏は「私は妻と子どもと家にいた。ホテルの件に関しては全く関係が無い。そのような噂は全くのでたらめだ」と述べた。チチェキ氏の報道顧問のルチャンルチハン・アクンジュオール氏は、この(ドゥマンの)主張は真実を反映していないと語った。また同氏は「チチェキ議長はアルトゥノクのホテルではなく自宅にいた」と延べ、タンギョゼの、ホテルから秘書官を介して追い出されたという主張に対しては「TBMMの議長の秘書官は私だ。私もアンカラにいた。さらに私はドゥマンが好きなのだ。彼らの歌ったAşk için ölmeli aşk o zaman aşk (愛のために死ぬべきだ、愛はそのとき愛になる)が一番好きな歌だ。このような人間が今回のようなことをすると思いますか。彼らの主張は全く事実を反映していません」と語った。

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(翻訳者:松井友紀)
(記事ID:31150)