ロレスターン州でヒョウ、殺される:罰金700万トマーン
2013年08月20日付 Jam-e Jam 紙

 ロレスターン州環境局の局長は、一頭のヒョウを違法に殺したハンターに対し、700万トマーン〔約22万円〕の罰金が科されたことを明らかにした。

 ファールス通信の報道によると、モハンマド・ホセイン・バーズギール氏は「3年間にわたる環境保護官の努力の結果、われわれはロレスターン州でのヒョウのハンティングをゼロにすることに成功した。しかし再び、冷酷なハンターらがホッラムアーバード県近郊のハシュタード・パフルー地区にて、一頭のヒョウを殺してしまった」と付け加えた。

 同氏はその上で、「違法にヒョウを殺した人物は、環境保護官らの努力によりすでに逮捕され、州の司法当局に通報された上で、700万トマーンの罰金が科された」と指摘した。

 バーズギール氏はさらに、「このような辛い事件を二度と目にしないためにも、司法当局がこの人物に対して禁錮刑を言い渡してくれることに期待している」と続けた。

 ロレスターン環境局長はまた、「研究者らによる最新の見方では、世界には9種類のヒョウしか存在せず、そのうち8種類は広大なアジア大陸に、もう1種類はアフリカに生息している」と述べ、さらに「89年〔2010年〕に、われわれは11頭のヒョウを失ったが、ここ3年間の努力により、いかなるハンティングも行われてこなかった。しかし今回、こうした出来事が起きてしまった」と付け加えた。

 同氏はハンティングが減った原因について、狩猟・漁労に関する新たな法律が可決されたことに言及し、この法律がハンティングの抑制につながったと指摘した。

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( 翻訳者:白糸台国際問題研究所 )
( 記事ID:31247 )