フェネルバフチェ、2年間の欧州戦出場停止確定
2013年08月29日付 Milliyet紙


フェネルバフチェは、2年間のUEFA主催クラブ大会への出場停止が確定した後、クラブの臨時総会開催を決定した。クラブ関係者による会議で、アズィズ・ユルドゥルム会長が、「私は会長職に固執していない。我こそはと思うものは立候補して欲しい。私は、選ばれた者を最後まで支える」と発言したとされる。

クラブ経営陣内で予期した通りのことがおこった、臨時総会開催を決定した。フェネルバフチェがUEFA主催クラブ大会への出場資格剥奪処分に対し行った異議申し立てを、国際スポーツ仲裁裁判所が却下したことを受け、8月29日、クラブ関係者が集まり全会一致で臨時総会開催を決定した。短時間の執行部会議で、ユルドゥルム会長が衝撃的な発言を行った。同会長は、幹部メンバーにあたかも別れの挨拶の如く話し、「私は会長職に固執していない。そう思われることは嫌である。我こそはと思うものは立候補して欲しい。私は、選ばれた者を最後まで支える。最高裁は恐らく判決を支持するだろう。私は、残された30ヶ月じっとしている、私をはずしてくれ(立候補しない)」と述べた。

このユルドゥルム会長の発言を受け、クラブの幹部陣は感極まった様子であった。臨時総会に関するクラブ側の発表は以下の通り:

「臨時総会を2013年10月26日に開催する。クラブ規則に基づき、同総会で多数決賛成が得られなければ、第2回総会を2013年11月2日に開催する。総会の議事については、後日発表する」。

■2つの大きな偶然

クラブの臨時総会はユルドゥルム会長の誕生日に行われる。1998年2月14日に同氏は会長職に就任し、61歳の誕生日となる11月2日、クラブに別れを告げる。トラブゾンナンバー(61)の車に乗って同氏がクラブを去ることは、「運命の巡り会わせ」である。

■ブルサスポルにEL出場の可能性なし

UEFAは、フェネルバフチェの代わりにUEFAヨーロッパリーグ(以下、UEL)・グループリーグに出場するチームを抽選で選ぶことを決めた。UEFA緊急委員会が開催され、UELプレイオフ敗退チームより1チームが、フェネルバフチェの代わりにUELグループリーグに出場すると告知した。これにより、ブルサスポルのUELグループリーグ出場の可能性はなくなった。同クラブは、UEFA控訴裁判所への上訴を予定している。

UEFAホームページ記載内容:
「UEFA緊急委員会は、UELプレイオフ敗退全チームを対象に、フェネルバフチェの代わりにUELグループリーグに出場するチームを抽選で選ぶことを決定した。抽選はモナコで8月30日英国標準時10:00より実施する。この模様はuefa.comで生中継される」。

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(翻訳者:山根卓朗)
(記事ID:31298)