YÖK、帰国子女に大学無試験入学認める
2013年09月07日付 Hurriyet紙


高等教育機構(YÖK)は、トルコ国籍の帰国子女に対し、無試験でトルコの大学への入学を認めることを決めた。高校教育を海外で受けたトルコ国民は、我が国の大学教育を無料で受けられるようになる。

官報で公表された閣議決定により、2013-2014教育年に中等教育を海外で修了していることを条件に、トルコ国籍の学生たちがトルコの大学への入学を希望した場合、試験を受けず、費用や「学費」も支払わなくてよくなる。

■外国人学生法

YÖKはこの法律改正のほかに、昨年『帰国子女受け入れに関する基本方針最終報告』というタイトルで刊行した規則によって、留学生の受け入れを希望する 大学が、大学前教育・大学の学部1年・2年次の教育と、遠隔教育と通信教育プログラムで[留学生用の]定員枠を確保することを決定した。この制度の施行は今年から始まる。

■(これまで)試験とお金は絶対必要だった

YÖKが昨年無試験の大学を調整する前に、[帰国]トルコ人学生がトルコの大学の入学を希望した場合、YÖKによる留学生試験を受けなければならなかった。これに付随して、トルコ(国籍)の学生たちは、トルコへ来た際も大学に学費を払わねばならなかった。新たな制度では、学生たちは試験を受ける必要も学費も払わなててよい。学費が最も高い医学部の留学生が得る学費はトルコリラで15,000(約734.937円)リラに達する。

■基準は学校ごとの発表

各大学は受け入れの条件を独自に決めることができる。トルコ語能力、高卒認定試験、評定平均のような基準は大学ごとに発表される予定だ。大学が求める条件を満たせば[帰国]トルコ人学生は希望する学部へ入学することができる。そしてYÖKの承認を受け、学生生活がスタートする。

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(翻訳者:鈴木直子)
(記事ID:31375)