さあ、学校へ―小学校新入生、「順応プログラム」はじまる
2013年09月10日付 Milliyet 紙


2013-2014教育年において小学校新入生と就学前教育を受ける予定の子供たちのために「順応プログラム」教育が昨日始まった。

ナビ・アヴジュ国民教育相、ヒュセイン・アヴニ・ムトゥル・イスタンブル県知事、ムアンメル・ユルドゥズ・イスタンブル県国民教育局長の出席の下、アタシェヒル区のハリル・アタマヴジュ小学校で行われた式典とともに、子供たちが学校生活の最初の一歩を踏み出す順応プログラムが始められた。

■似顔絵を描いた

アヴジュ大臣は、児童たちを教室で参観した。児童たちと軽く話をした大臣は、子供たちにプレゼントを配った。アヴジュ大臣はあるクラスの黒板に、チョークで「2013-2014年度教育年、すべての児童、保護者、先生、運営者、職員へ幸運を祈ります。健康で幸福な良い年を。ナビ・アヴジュ国民教育大臣」 と書き、このメッセージの右下端へ自身の似顔絵を描いた。「2013-2014教育年が特に子供たち、先生、保護者、教育に携わっているあらゆる人々にとってすばらしものでありますように」と話し始めたアヴジュ大臣は、順応プログラムのために綿密な準備が行われたと述べた。大臣は、順応プラグラムの枠組みにおいて教師の事前研修が完了していることを述べ、「子供たちは短時間ではあっても、この順応プログラムを経て学校や教師に馴染むことができるでしょう」と話した。

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( 翻訳者:池田桃香 )
( 記事ID:31407 )