エジプト:軍は「同胞団」の占拠していた村を攻撃
2013年09月17日付 al-Hayat紙

■「同胞団」支持派によりコプト教徒に「ジズヤ(租税)」が課された村を軍が攻撃

【カイロ:本紙】

軍と警察は昨日(16日)朝、ミニヤ県(カイロから300km南)「ダイル・マワース」郡の「ダルガー」村を攻撃した。同村は1カ月前「ムスリム同胞団」支持者とその同盟者により複数の治安当局の施設やコプト教徒の教会、住居、財産への放火がなされ、占拠された。

複数の目撃者は本紙に対し以下のように語った。警察と軍は、治安上の必要性から、指名手配者の村からの逃亡を阻止するために包囲を強化した後、あらゆる村への進入路から一度に村を急襲した。この攻撃は空軍の援護のもと行なわれた。軍と警察は同村を制圧したが、イスラーム主義者らによる抵抗はなされなかった。そして、同村の全域に軍と警察の装甲車が展開された。

人口約12万人の同村は、8月14日以来、解任されたムハンマド・ムルスィー大統領支持派の占領下にあった。この占拠は、軍による「ラービア・アダウィーヤ」広場と「ナフダ」広場における座り込みの強制排除が行われた後になされた。占拠は複数の武装者が治安当局の施設を襲撃し、同当局関係者を村から追放して行なわれた。同村ではそれ以来、連日デモが組織され、ムルスィーの政権復帰を要求した。

(後略)



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:前田悠作)
(記事ID:31467)