シリア:武装諸大隊、「国民連合」の傘下入りを拒否
2013年09月26日付 al-Hayat紙


■シリアの武装諸大隊は「国民連合」の傘下入りを拒否

【ロンドン、ニューヨーク、ベイルート、イスタンブール:本紙、ロイター、AFP】

反体制派「シリア国民連合」のアフマド・ジャルバー議長は、ニューヨークにて国連総会の開催期間に複数の会談を行っている。(その一環として)同議長は昨日(25日)、ジョン・ケリー米国務長官と会談を行った。一方「ヌスラ戦線」や「自由シリア軍」の系譜に属する旅団など、反体制派の14の軍集団は「国民連合」やアフマド・トゥウマ氏が発足を目指す暫定政府の傘下での活動は拒否すると表明した。

反体制派の情報筋は本紙に対し、ジャルバー議長はケリー米国務長官とアフダル・イブラーヒーミー国連・アラブ連盟共同特使の両名と個別に会談したと述べ、アメリカ側はその会談の中で3つの点を強調したと指摘した。一つ目は、シリアの化学兵器処分に関するロシアとの合意は達成されたとみなしうることであり、二つ目は人道支援の増加に伴い反体制派への軍事支援の提供が必要であること、三つ目は「ジュネーヴ2」会議の開催を通して政治的解決に向けて推進することである。

同情報筋はジャルバー議長について、同議長が会談中「米国の過激派集団に対する懸念は理解している」と述べたことを伝えた。また同情報筋は、同議長が2点強調したと伝えた。1点目は戦争終結のための政治的移行、および民主主義的変革の開始を求めるべく米国が強く動かねばならない必要性に関して、2点目は化学兵器を含むあらゆる種類の武器を用いて国民を殺りくする政権から、シリア人が自身の身を守れるようにする必要性に関してであった。しかし同情報筋は、ジャルバー議長と「自由シリア軍」参謀長のサリーム・イドリース少将のワシントン訪問の延期について、情報が交錯していることに関しては不審感を示した。同訪問は国連総会の工程終了後に予定されていた。

(後略)

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(翻訳者:辰巳新)
(記事ID:31537)