トルコのミサイル防衛入札、中国軍事企業が獲得
2013年09月27日付 Radikal 紙

トルコの対ミサイル防空システムの入札を中国企業が獲得した。長距離弾道ミサイル防衛システムの入札において、中国のCPMIEC(中国精密機械進出口総公司)と合意を巡る協議が始まる予定である。
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相主催で昨日開かれた国防産業執行委員会で3つの重要な決定がなされた。

ミサイル防衛システム:総費用が40億ドルとなる長距離ミサイル防衛システムの入札では、アメリカ合衆国のパトリオット、ロシアのS-300VM、フランス及びイタリア共同開発のユーロサムSAMP-Tそして中国がトルコを巡り争っていた。会議の後に行われた書面発表によると、長距離防空・ミサイル防衛システム計画の枠組みにおいて、CPMIEC社と検討を行い、基本入札価格の面からシステムとミサイルはトルコで共同生産するという目的で、合意を巡る協議を開始する決定がなされた。

ヒュルクス(HÜRKUŞ):先日最初のテスト飛行を、タイヤを収納せずに行った国産飛行機「ヒュルクス」は、順次生産される予定である。空軍司令部が15機の新世代基礎教育用飛行機の需要を満たす目的で、TUSAŞ(トルコ航空宇宙産業)との合意について協議を始めることを決定した。

船舶の入札、再び:ミルゲム(MİLGEM、純トルコ製船舶)計画の枠内において2013年1月3日付で国防産業執行委員会の会合でなされた決定が取り消された。これにより、第3、第4の船がイスタンブル船舶司令部で建造される予定である。入札は残った4隻の船のために再び行われる予定である。ミルゲム計画の枠組みでは、ヘイベリアダとビュユクアダという名前の戦艦が建造された。コチ財閥に属するRMKマリーン社がこれらに加え獲得した入札では、他の船を建造する予定であった。委員会の会議ではさらに、防衛産業庁によって進められている多様なプロジェクトで生じた需要を満たすために、様々な合意において変更が行われ、資源の割り当てに関しては同庁に権限が与えられることが決定された。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:齋藤洋輔 )
( 記事ID:31539 )