ババジャン副首相「ゲズィ事件はトルコのイメージを損なった」
2013年09月27日付 Radikal 紙

ババジャン副首相は、「ゲズィ事件は、トルコへの評判やイメージに非常に悪い影響を与えた。この損害は、数ヶ月やそこらですぐに取り返されるものではないだろう。」と述べた。

アリ・ババジャン副首相は、ブルームバーグHT(メディア・サイト)で、最近の懸案事項について語った。ババジャン副首相は会見で、ゲズィ公園の環境への懸念から始まった抗議活動が後に全く異なる形をとり、多くの非合法組織がこれに加わったとし、これらを詳しく分析する必要があると主張した。

また、ババジャン副首相は「ゲズィ事件は、トルコの評判やイメージに非常に悪い影響を与えた。トルコのイメージは本当に悪くなってしまった。これは、数ヶ月やそこらでおさまり、取り返すことが出来る損害ではない。かつてのトルコの良い評判を取り戻すには、少々時間を要するだろう。」と述べた。

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( 翻訳者:木全朋恵 )
( 記事ID:31561 )