ラーリージャーニー国会議長、ニューヨークでのロウハーニー大統領の言動を称賛
2013年09月28日付 Iran 紙

 ラーリージャーニー国会議長は、ホッジャトルエスラーム・ロウハーニー率いるイラン外交団は国連に、〔イランの〕理性と尊厳、栄誉を伝えるものとなったとした上で、「国連年次総会でのオバマの発言は全体的に見てよいものであったが、しかしアメリカが行動でどのような違いを示していくのかを注視する必要がある」と述べた。

 イラン学生通信の報道によると、アリー・ラーリージャーニー氏はまた、「ロウハーニー師の発言はすばらしく、よく練られたものだった。彼の振る舞いもスマートな外交的姿勢を有していた。それゆえ、これらが肯定的な結果を我が国にもたらすことを期待している」と語った。

 同氏はニューヨークでの外相協議について触れ、「これにより、われわれはイランが外交的対話において、特別なスタイルを有しているということを示すことができるだろう」と述べた。

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( 翻訳者:白糸台国際問題研究所 )
( 記事ID:31568 )