サウジアラビア:統計、今年のメッカ巡礼者は190万人に
2013年10月15日付 al-Hayat 紙


■「統計」:今年のメッカ巡礼者は190万人に

【リヤド:本紙】

サウジアラビアの中央情報統計局は、今年(ヒジュラ暦1434年)のメッカ巡礼者数を発表した。それによると、巡礼者総数は1,980,249人に達し、その内1,379,531人が国外から、そして残りの600,718人が国内からであり、巡礼者の大多数はサウジアラビア以外の居住者であると発表した。

そして同局は声明で、今年の巡礼者数の合計は昨年1433年と比較して37.4%の減少を記録したと明らかにした。

また、次のことも明らかにした。サウジアラビア人もサウジアラビア人以外も、国内からメッカの町に向かう者は、メッカの入口にあるする6つの巡礼統計局経由とするよう制限した。サイル-メッカ道を使用して国内からメッカに向かった人々は31.6%、メディナ(マディーナ)-メッカ道を使った人が27.4%、ジッダ-メッカ高速道を使った人が26.8%であった。残りの3つの道は、ジヌーブ-メッカ道、ターイフ-メッカ道、ジッダ-メッカ旧道で、そこを使用したのは14.2%であった。

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( 翻訳者:橋本琴音 )
( 記事ID:31587 )