さようなら、ブラジル―WC予選、オランダに2―0で敗れる
2013年10月15日付 Hurriyet紙


2014年ワールドカップ予選D組、がけっぷちに追い込まれたトルコの最終戦は、出迎えたオランダに2-0で敗れブラジル行きに別れを告げた。

アブデゥッラー・アヴジュが代表監督を辞任後、それを引き継いだファーティフ・テリム監督が率いる代表チームは、ブラジルで開かれる2014ワールドカップ予選に三連勝して、ブラジル行きを再点灯させた。

アンドラ、ルーマニア、エストニア相手に勝利したテリム監督と子弟たちは、予選グループ2位通過を賭け、オランダ戦の勝利に最後の命運を託した。だがしかし、代表チームはこの大事な試合に敗北を喫し、ブラジル行きに別れを告げた。

オランダに勝利をもたらしたゴールは試合開始8分にアルヤン・ロッペン、47分にウェズレイ・スナイデルがそれぞれ決めた。オランダはこの試合の勝利により、予選グループトップでのブラジル行きのビザを獲得した。

オランダに2-0で勝ち点16が確定したトルコ代表は、グループ2位に入ることが出来ず、プレイオフ進出の権利も逃した。またハンガリーがアンドラを下したため、代表チームはDグループ四位に終わった。

試合会場:フェネルバフチェ・シュクリュ・サラジュオール・スタジアム(イスタンブル)

審判:オレガリオ・ベンキレンサ、リカルド・ジョルジ・フィヘイラ・サントス、ジョン・フィヘイラ・ドス・サントス(ポルトガル)

トルコ代表:ヴォルカン・デミレル、ギョクハン・ギョヌル、セミヒ・カヤ、オメル・トプラク、ハサン・アリ・カルドゥルム、オルジャン・アドゥン(交代 55分ギョクハン・テョレ)、セルチュク・イナン(交代74分ジェンク・トスン)、メフメト・トパル、アルダ・トゥラン、ブラク・ユルマズ(交代55分オ ルジャイ・シャハーン)、ウムト・ブルト

オランダ代表:シレセン、ヤンマート、フラー、インディ(交代46分ブルーマ)、ブリント、フラール、クラーシ、レンス(交代89分デパイ)、ロッペン、スナイデル、ファン・ペルシー(交代46分カイト)

得点:8分ロッペン、47分スナイデル(オランダ)

イエローカード:23分インディ、41分ブリント、51分ヤンマート(オランダ)、33分ハサン・アリ・カルドゥルム(トルコ)

<中略>

■カドゥキョイ、トルコ国旗と歓声

2014ワールドカップ予選D組で、10試合目で最後の試合である代表チームの対オランダ戦はトルコサポーターの大きな関心を集めた。試合前、スタジアムを埋め尽 くす5万人のサッカーファンは、ゲームが始まる前から熱狂的な歓声で応援を行い、フェネルバフチェ・シュクリュ・サラジュオール・スタジアムをバイラムの雰囲気で満たした。客席に置かれた国旗を手に握り試合開始前から大声援を送るサポーターたちは、観客席にカラフルな姿を映した。試合のチケットを二日前に売り切れにしたサッカーファンたちは、トルコ行進曲により大興奮した。会場に足を運んだ観客の多くがナショナルチームのユニフォームを身にまとっていたことが注目を集めた。サポーターは、身に付けたTシャツや手に握った国旗でカドゥキョイ(スタジアムのある場所)を赤と白に染め上げ た。

また試合では1000人近くのオランダサポーターも彼らにあてられた観客席から応援した。スタジアムの場外でオランダサポーターの熱狂ぶりは関心を集めた。なかにはオランダとトルコのサポーターが一緒に試合を待っている様子や、仲良く(試合を)楽しむ様子も見られた。試合前に行われた式典では、オランダの国歌斉唱をやじるサポーターに対し、代表チームのキャプテン、アルダ・トゥランがジェスチャーで止めようとする場面も見られた。

■トルコ代表、2つの変更

代表監督ファーティフ・テリムは、前の試合対エストニア戦からポジションに二つの変更点を加えた。エストニア戦でイエローカードをもらい出場停止となったジャネル・エルキンに代わり、左DFにはハサン・アリ・カルドゥルムが入った。前試合ブラク・ユルマズへのアシストで2ゴール目の立役者と なったギョクハン・テョレはオランダ戦でベンチにまわり、代わりとなったオルジャン・アドゥンは初めてスタートメンバー入りを果たした。

<中略>

■EU担当大臣も観戦

トルコのプレイオフ進出のためには勝利が絶対条件となったオランダ戦は、EU担当省のエゲメン・バウシュ大臣も観戦した。代表ユニフォームに袖を通したバウシュ大臣は、手にトルコ国旗を持ってUEFA副代表シェネス・エルズィク、トルコサッカー協会会長ユルドゥルム・デミロレンと一緒に特別室から見守った。

<後略>

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(翻訳者:池永大駿)
(記事ID:31689)