レバノン大統領からギュル大統領に感謝の電話
2013年10月20日付 Zaman 紙


レバノンのスレイマン大統領と電話で会談したギュル大統領は、レバノンで誘拐された二人のトルコ人パイロットとシリアで人質にされたレバノン市民が家に無事に帰ったことが喜ばしいことだとし、この素晴らしい結果を得るためおこなわれた協力関係に、スレイマン大統領とレバノン関係者に感謝の意を示した。

アブドゥッラー・ギュル大統領は、レバノンのミシェル・スレイマン大統領と電話会談を行った。ギュル大統領に電話を掛けたスレイマン大統領は、9人のレバノン市民が解放され、国に無事に戻ってきたことに関して、トルコの尽力に感謝した。
誘拐された二人のトルコ人パイロットが長期間人質にされていたことに関して悲しみを感じていたとしたスレイマン大統領は、しかし結果的に解放されたことに満足しており、トルコとレバノンの間の友好関係を重要視したと述べた。

■トルコとレバノンの政府関係者間の協力関係

ギュル大統領は、レバノンで誘拐された二人のトルコ人パイロットとシリアで人質となっていたレバノン市民が家に無事に帰ったことが喜ばしいことだとし、この素晴らしい結果を得るため示された協力関係に、スレイマン大統領とレバノン側に感謝の意を示した。

ギュル大統領はまた、トルコがレバノンの人々の安全、健康、平安を支持しており、トルコとレバノンの間の友好関係を重要視していると話した。

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( 翻訳者:菱山湧人 )
( 記事ID:31737 )