スカーフ着用国会議員、初の国会登院
2013年10月31日付 Radikal 紙


国会にスカーフを被って登院することを明言したAKP(公正発展党)所属の4名の女性議員が、TBMM(トルコ大国民議会)本会議場に出席した。スカーフを着用した議員たちを、ほかのAKP所属の女性議員たちが抱擁しながら入口で出迎えた。

TBMM本会議にスカーフを着用して登院することを表明したAKP所属の4名の女性議員たちは、議場に入った。AKPのヌルジャン・ダルブダック議員、ギュルアイ・サマンジュ議員、セヴデ・ベヤズット・カチャル議員そしてギョニュル・シャフクルベイ議員は、TBMM内の活動にこれからスカーフを着用して参加する予定であると表明していたが、その会見後、今日の動向に注目が向けられていた。議員たちが本会議場に入場する間、いかなる緊張も引き起こされなかった。他のAKP所属の女性議員たちはというと、スカーフを着用した議員たちを入口で迎えつつ抱擁を交わした。
4人の国会議員たちの内、スカーフを着用して国会に最初に登院したのは、AKP所属のヌルジャン・ダルブダック議員(デニズリ県選出)であった。ダルブダック議員は初めに、TBMM産業委員会の委員長のもとを訪ねた。
その後、スカーフを着用した議員たちは各々本会議場に入場した。本会議では4人の女性国会議員を、同党所属の他の議員たちが出迎えて、一人ひとりを祝福した。スカーフを着用した議員たちは、本会議場ではそれぞれの席に腰かけた。一部のAKP所属議員たちが「その席は後ろ過ぎる、前に来てください」と声をかけたが、女性たちはそのまま座っていた。

■ムハッレム・インジェ議員から「ルールに関する議論」の要求

CHP(共和人民党)所属のムハッレム・インジェ議員は、本会議場に入場した後、メラル・アクシェネル副議長に「ルールに関する議論」を行うよう申し入れを行った。メラル・アクシェネル副議長は、本会議に10分の休憩をはさんで各会派の代表たちとの会合に向かった。
ムハッレム・インジェ議員が「1920年以来このようなことが生じたのは初めてで、こうした事態は規則に反している。全ての政党がこの規則を心配している。全会派代表は問題について話してほしい。さらにシャファク・パヴェイ議員にも約束してほしい」と述べたと報じられた。
10分の休憩の後に、会派代表たちは10分ずつ発言した。最初に声を発したのはCHPのムハッレム・インジェ議員であった。

■エルトゥールル・キュルクチュ議員も本会議に出席

HDP(国民の民主主義党)大会の最中に心臓発作に倒れて、血管造影治療を受けているメルスィン選出のエルトゥールル・キュルクチュ議員も議会の活動に参加するために本会議に出席した。キュルクチュ議員に他の国会議員たちが「お大事に」と声をかけた。

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( 翻訳者:齋藤洋輔 )
( 記事ID:31854 )