フェネルバフチェ会長選、アズィズ・ユルドゥルム大差で勝利
2013年11月05日付 Milliyet紙


ユルドゥルム氏は、面識のある人たちとは直接会い、面識のない人たちには電話をかけて、自身への投票ではなく、ただ総会への出席を要請したという。フェネルバフチェの未来にとってこの会長選は重要だと強調する会長の声を聞いたある会員は喜びの声をあげ、別の会員は悪戯だと思って電話を切った。

フェネルバフチェのアズィズ・ユルドゥルム会長の会長選の勝利の裏には、真剣なコミュニケーションの成功がある。
ユルドゥルム氏は任期中ずっと会員と築いた親しい関係に加え、選挙期間中も密接な接触を絶やさないことに力を尽くした。

アズィズ・ユルドゥルム氏は夜遅くまでクラブで取締役の仲間や専門家と仕事をし、大勢の総会の会員に電話で連絡をとった。ユルドゥルム氏は面識のある会員の大半とは直接会って食事を共にし、面識のないフェネルバフチェ会員とは電話で連絡をとった。電話でユルドゥルム氏の声を聞いた会員たちは、ある者は喜びの声をあげ、ある会員はいたずらだと思って電話を切った。だが、会長はこれらの会員に再び電話をかけて、自分がアズィズ・ユルドゥルムであることを信じさせ、長い時間歓談した。
会長は、会員との話において自身への「投票」を求めなかったという。ユルドゥルム氏は、ただフェネルバフチェ会員が歴史的総会に出席し参加することを要請した。

■更なる票獲得を予想

メフメト・アリ・アイドゥンラル氏に大差をつけたユルドゥルム氏は、結果が明らかになった後、近しい人たちに「私は80%の票を獲得できると思っていた」と語っていたことが明らかになった。ユルドゥルム氏は総会前に仕事仲間へこの予測を度々語り、(それが)正しかったことが分かると、大勢からの祝福を受け取った。会長は選挙後、自身に示された支持に感激し、祝賀会場に長く留まらず自宅に向かった。

■まずは休暇、そしてプロジェクトへ

クラブ史上最多の票を獲得し、11度目の会長の座についたアズィズ・ユルドゥルム氏は熱く長い選挙戦の後、休養のため休暇に出た。ユルドゥルム氏は妻とともにしばらくの間、休息したいと願っているが、休暇先でも仕事の進展を見守り、(休暇から)帰った後、腕まくりをして、手始めにフェネルバフチェ銀行、フェネルバフチェ大学、フェネルランド計画と関連する取り組みを一層進めるという。ユルドゥルム氏はダービー戦が始まる前にイスタンブルへ戻る予定だ。

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:31887)