ダヴトオール外相、クルド歌手シヴァン・ペルヴェルへ謝罪
2013年11月18日付 Milliyet紙

ダヴトオール外相はワシントンでの折衝の一環でシンクタンクのブルッキングス研究所で会見をした。

ダヴトオール外務大臣は、ある質問を受けて、クルド問題のような事柄においては常に直接対話を選択してきたと述べた。

ダヴトオール外相は、オスロ過程のようなプロセスや、これらのプロセスに貢献した全ての人に敬意を表するが、政府として自国民と直接話すことを選んだと明らかにし、今国民との直接対話の道に進んだためこのプロセスは以前のプロセスよりもずっと希望に満ちていると述べた。ダヴトオール外相は このことは第三者を信用しないということを意味しているのではなく、「自身の問題は自分自身で解決しなければならない」と述べた。

■ペルヴェルへ謝罪した

ダヴトオール外相は以下のように言葉を続けた。

「土曜日にディヤルバクルで、とても感動的なイベントがあった。道中のバスで、シヴァン(ペルヴェル)と隣り合って座っていた。お互いに知り合いです。ただ、一人の大臣としてではなく、一人の知識人、トルコの一人の平等な市民として彼を理解し、共感しています。彼を祖国から遠く引き離した全ての間違った政策のため、彼に謝罪しました。(同じ状況のために)トルコ国外で死んだアフメト・カヤ、それ以外の人についても言及しました。その時代は、過去のも のとなったのです。」

ダヴトオール外相はシヴァン・ペルヴェルに「いつでも、望めばトルコ国籍を取得できるようにする」と述べ、なぜならペルヴェルも自身と同様に平等な国民の権利を有しているからだ、と明言した。そして「彼には言いました。『いつでも、望めば国籍を取得できます。あなたは私と同じ権利を有しているのです、少ないということも多いということもありません。私は大臣で、あなたは芸術家です。私と同じ権利の持ち主です』と言いました」と話した。

問題は、しかしながらこのような相互理解によって解決できると述べたダヴトオール外相は、クルド問題におけるプロセスは、彼らが望んだ程は早くなかったにせよ進展しており、後戻りすることはないだろう、と述べた。

ダヴトオール外相は「このプロセスの最後には完全な和解があるであろう、そして第三者が必要とならないことを望みます」と話した。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:32025)