マンデーラ葬儀へ、オジャランから花輪
2013年12月12日付 Hurriyet 紙


PKK(クルド労働者党、非合法組織)の指導者であるアブドゥッラー・オジャラン氏が、先週亡くなったネルソン・マンデーラ氏の葬儀に花輪を送ったことが判明した。

ソーシャル・メディアでは、オジャラン氏がマンデーラ氏の葬儀に送ったとされる花輪の写真がシェアされている。CNNインターナショナルが放映する番組の有名キャスターであるクリスティアン・アマンプール氏は、これらの写真の一枚を共有し、「(オジャラン氏は)マンデーラ氏を獄中にて追悼しました。クルド人のリーダーであるアブドゥッラー・オジャラン氏が葬儀のために贈った花輪を私は見ました」とツイートした。

南アフリカの国旗がかけられたマンデーラ氏の遺体は、昨日の公式追悼式後の今朝、首都プレトリアにある庁舎にて公開された。

マンデーラ氏の遺体は庁舎にあり、毎夕陸軍病院へ送られる。95歳の生涯を全うした伝説的指導者の遺体は、土曜日に出生地であるクヌへ送られ、翌日に埋葬される。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:加園千尋 )
( 記事ID:32255 )