最高裁、全会一致で八百長判決を承認
2014年01月18日付 Radikal紙


最高裁、全会一致で「八百長」の認定

最高裁が、八百長訴訟の判決を下した。アズィズ・ユルドゥルムも含む容疑者の大部分の刑を承認した。決定で、ユルドゥルム会長は会長職を失い、さらに32ヶ月収監されることが分かった。

最高裁第五法廷は、サッカーでの八百長裁判に関し、フェネルバフチェの会長、アズィズ・ユルドゥルムを含む数名の被告に関して決定を承認した。アズィズ・ユルドゥルム、オルグン・ペケル、セルダル・タイフル・ハブトチュらも含む93被告に関するイスタンブル第16重罪裁判所の判決に対する審査が最高裁第五刑事裁判所によって完了した。裁判所は、全会一致で下された決定でフェネルバフチェ・スポーツクラブのオーナー、アズィズ・ユルドゥルムと元ギレソン・スポル会長のオルグン・ペケルを含む一部容疑者に対する判決を承認する一方、数名に対する判決を覆した。この決定で、複数の試合で八百長をしたこと、教唆・賄賂の支払い、共謀の罪で、6年3ヶ月の禁固刑と、131万2000トルコリラの罰金を宣告されたアズィズ・ユルドゥルムの会長職は執行し、もう一度刑務所行きとなる。以前に約一年刑務所で過ごしたユルドゥム氏は、さらに32か月収監される。八百長裁判では、審査の段階で、予想外の形で審査をする裁判長が代わり、これも議論の的となっていた。

■オドヤクマズ判決も承認

最高裁の第五法定は、元ギレスン・スポル会長のオルグン・ペケル、スィヴァス・スポルの会長メジュヌン・オドヤクマズ、現役選手イブラヒム・アクン、メフメト・ユルドゥズ、ギョクチェキ・ウェデルソン、元選手ユミト・カラン、メフメト・イェニジェ、ユミト・アイドゥン、ヤヴズ・アウルギョル、サメット・ギュゼルに対する八百長判決を承認した。同法廷は加えて、アブドゥッラー・バシャク、アフメト・チェレビ、アリ・クラトル、ジェミル・トゥラン、ドアン・エルジャン、イルハン・ユクセル・エスキオウル、メフメト・シェキップ・モストゥロウル、タメル・イェルコヴァン、サミ・ディンチ、そしてユスフ・トゥランルらがアズィズ・ユルドゥルムの主導の下で(非合法)組織のメンバーになった罪に対する刑罰を承認することを決めた。

■アダルとハヴチュには良い知らせ

最高裁第5法廷は、セルダル・アダル前ベシクタシュ共同会長とタイフル・ハヴチュ前監督の判決を、手続き上の問題で却下した。法廷は、ハヴチュとアダルが八百長をしたことは確実だが、容疑者に下された禁固刑が延期されるかどうかが議論される必要があったにもかかわらず、この状況が考慮されることなく決定が下されたことを却下の理由として挙げた。

■誰がどのような刑罰に処されていたのか

(イスタンブル第16重罪裁判所の判決で)アジズ・ユルドゥルムは八百長をそそのかした罪で3年9か月、組織を設立した罪で2年6か月、合計で6年3か月の収監と1,312,000トルコリラの罰金刑に、オルグン・ペケルは組織を設立しその指揮を執った罪で2年6か月、不法侵入罪と恐喝罪で4年2か月の禁固刑が科されていた。ビュレント・ウイグンは11か月、ビュレント・イシュチェンは2年4か月、アリ・クラトゥルは1年10か月、ギョクチェキ・ヴェデルソンは5か月、アリ・ユルドゥルムは1年1か月、イルハン・エクシオールは3年1か月の禁固刑と900,000トルコリラの罰金刑、スィッヴァスポル代表のメジュヌン・オドヤクマズは1年6か月と22日、シェキップ・モストゥルオールは3年10か月、サミ・ディンチは1年14か月、サマトゥ・ギュゼルは2年2か月、セルダル・アドゥルは1年3か月、タメル・イェルコヴァンは1年3か月、ウミトゥ・カランは7か月、ヤヴズ・アウルギョルは1年8か月、ユスフ・トゥランルは3年9か月、タイフル・ハヴチュは1年3か月、イブラヒム・アクンは1年6か月、メフメト・ユルドゥズは1年3か月の禁固刑に処されていた。トラブゾンスポル代表のサルディ・シェネルとともに共同代表を務めるネヴザト・シャカル、ゼキ・マズルム、ザフェル・オンデル・イペキ、ギョクセル・ギュムシュダーとヒクメト・カラマンは無罪となっていた。

■会長職は失効する

フェネルバフチェ高等評議会代表のユクセル・ギュナイ氏は「決定が届き次第、クラブの会員資格の関係で、アジズ・ユルドゥルムの代表職は失効します。フェネルバフチェクラブは45日以内に新たな会長を選出します。運営委員の任務は続き、この間はクラブの副会長であるアブドゥッラー・キウルが指揮を執ります」と、述べた。一方、最高裁の決定が発表されたとき、アジズ・ユルドゥルムが妻とともにフランスで休暇を取っていたことが分かった。

■株式下落

フェネルバフチェクラブは、KAPに向けて行った説明で、最高裁の決定に関し、それがまだアジズ・ユルドゥルム氏に伝達されていないと述べた。決定の発表により、フェネルバフチェの株式は70,000,000リラ下落した。

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(翻訳者:森下友香子)
(記事ID:32736)