収賄捜査開始以来の警官配置換え数839!
2014年01月30日付 Zaman 紙

2013年12月17日に行われた三件の不正・収賄捜査後、警官の配置転換がアンカラ、イスタンブル、ガーズィアンテプ、イズミルで続いている。本日(1月30日)も担当局長を含む計809人の警官が配置換えとなった。結果、これまでの警官の配置換えは、トルコ全土で約6,000人に上っている。

アンカラ県警察局所管では約500人の警官が配置換えとなった。

イスタンブル警察局サイバー犯罪対策担当局は、警官35名の配置換えがあった。警官は、郡警察局に配属となった。

ガーズィアンテプ県警察局でも担当局長11名と局長補9名が配置換えとなった。

本日(1月30日)、イズミル県警察局でも担当局長を含む警官274名が配置換えとなった。オズギュル・デュマン治安担当局長も今回の配置換えの対象となっており、後任にジェヴデト・ユムシャク氏が就任した。アリ・ビルカイ警察局長のポジションには、サミ・ウスル氏が任命され、その後担当局長10名の配置転換が決まった。さらに、局長補5名を含む警官200名が配置換えとなった。本日(1月30日)も、イズミル県警察はオズギュル・デュマン治安担当局長、その他担当局長を含む警官274名が配置換えとなった。デュマン氏は、コナク郡警察局への異動である。治安担当局長後任には、警察司令コントロールセンターのトップのジェヴデト・ユムシャク氏が就く。不正捜査後の配置換えではまず、エミン・ギョクタシュ前財務担当局長がサイバー犯罪対策担当局長に移った。そのわずか1日後、証人警備担当局に移り、本日の決定で辞令を受けた。同様に、密輸・組織犯罪対策局からバイラクル郡警察局長へ転出したメフメト・エリクオール氏も辞令により中央付けとなった。これまでに、イズミルでは約600人が配置換えとなっている。

最新の配置換えを含め、イズミルではこれまで約600人の警官が、トルコ全土では約6,000人の警官が配転となった。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:32766 )