過去の政治家たちの賄賂汚職「名言集」
2014年01月31日付 Radikal 紙

ことが汚職に及んだ際に政治家たちが発した言葉は名言として歴史に残った。このうちのいくつかは以下の様なものだ。

スレイマン・デミレル:「渡したというのなら私が渡したのだ(İLKSAN(初等教育教育者厚生社会保障組合)事件にて)。」(バハドゥル・オズギュル編)

トゥルグト・オザル「私の公務員たちは仕事を心得ている。」(記者らが、こんなにも低い給与で公務員がどう生活するかを問い、これが賄賂を増加させるという意見を述べたことに対して)

ムラト・カラヤルチュン:「ピカピカの政党を貰い受けた。」(イスタンブル水道下水道管理局汚職事件の後)

タンス・チルレル:「詐欺師が主張したことを根拠にしている。.私は頭から足までまっすぐであり曲がったことはしていない。私の頭は空に届くほどまっすぐである。」(セルチュク・パルサダンの横領について)

ヒュセイン・パルサダン:「14年逃げた。あと4年逃げたなら時効となった。心から皆さんにお祝い申し上げたい。」(逮捕された際に警官に述べた言葉)

ズフレ・パルサダン:「夫の職業を皆は詐欺師であると言います。それでも彼はとても正直でした。貧乏人から盗むことはありませんでした。いつも金持ちから盗みました。」(夫セルチュク・パルサダンを弁護して)

セリム・エダス:「賄賂の証拠書類でもあるのか、ろくでなし」(エムラクバンク事件についての裁判で自身に賄賂を渡したと述べたエンギン・ジハンに対して)

メスット・ユルマズ:「この事件がこの先どうなろうと、どの名前にたどり着こうと、私に近しい者にものびたとしても、開始される捜査が結果を出すことはないだろう。」(自身についてギャングとの協力関係や賄賂が主張されたことを受け、捜査が開始される前の議会での談話)

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( 翻訳者:山口 南 )
( 記事ID:32776 )