アゼルバイジャンのギュレン系学校、国営企業の経営に
2014年03月06日付 Radikal 紙


アゼルバイジャンで、ギュレン教団系の学校がアゼルバイジャン国営石油会社「SOCAR」に譲渡された。

アゼルバイジャンで、バクーにあるチャーカフカス大学を含む教育機関がアゼルバイジャン国営石油会社「SOCAR」に譲渡された。

バクーのチャーカフカス大学を含を含む教団系の11の学校と13の塾がアゼルバイジャン国営石油会社「SOCAR」傘下の「アゼルバイジャン国際教育センター」に吸収されたことが明らかになった。これは国営化されていない学校が譲渡されたことによる措置であるという。

アゼルバイジャン国営石油会社「SOCAR」のハリキ・メンメドヴ副社長も会見でニュースを肯定した。メンメドヴ副社長は、国で教育水準を上げたいと望んでおり、今後これらの学校は、「アゼルバイジャン国際教育センター」に組み込まれるかたちで教育活動を継続していくと話した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:足利阿紀 )
( 記事ID:33163 )