住宅地下からのびる古代遺跡の地下道、発見!―イズミル
2014年03月06日付 Hurriyet紙


アゴラ地区のある家には歴史的な水道が通っているが、その家を買い上げ補修したコナク市は、新たな歴史を明らかにし、市の観光業に貢献しようとしている。

 長年語り継がれてきたアゴラとカディフェカレを結ぶ伝説の地下道は、コナク市の歴史を感じさせる過去にさらなる光を当てることとなった。水道の発見は考古学界に大きな反響を呼んだが、その水道を保護する為の最初の支援は、コナク市のハーカン・タルタン市長からもたらされた。アゴラ地区のあるゲジェコンドの庭から始まり、カディフェカレまでつながっていることが分かった地下道は、水も流れており、市がそのゲジェコンドゥを買い上げることで、歴史的重要性だけでなく、観光業にも貢献しうる一つの価値となった。

 地下道内にある泉が、多産と多乳を表す「授乳の聖母」の信仰の起源であったことも明らかになった。聖母マリアにまでさかのぼることができる信仰の一部であるこの泉と、この地区の歴史ある水路は、地下道付き家屋プロジェクトにより世界に公開される。タルタン市長は行われた会見で、アレキサンダー大王のカディフェカレ伝説が地下道付き家屋により現実味を帯びることになるとし、「中庭から地下道に入れるようになっている家は、我々が史跡公園プロジェクトを進めているアルトゥンパルクの敷地近くにあります。またこの地域には地区センターや女性博物館、ラジオ・デモクラシー博物館などがある。地下道付き家屋プロジェクトを成し遂げながら修復事業を開始した。この計画は保護委員会でも承認された。修復後は、歴史的地区および記念館としてこの町に貢献する。アゴラとバスマネ地区は、過ぎし日の全ての美しい記憶に近づきつつあり、同時に観光地となる未来に近づいている。町にちょっとした魔法をかけることで、アレキサンダー大王が夢見た多くの幸せな人々が暮らすイズミルを、今日実現させることになるのだ」と述べた

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(翻訳者:岡本悠見)
(記事ID:33166)