ギュル大統領、禁止をかいくぐり、ツイッターメッセージ「全面閉鎖は適当でない」
2014年03月21日付 Milliyet 紙

トルコで、昨晩来、ツイッターに対するアクセス禁止が大きな話題となっている。皆の目が、ツイッターの積極的な利用者として知られるギュル大統領の発言に向けられた。ギュル大統領は、ツイッターへのアクセス禁止を潜り抜け、ツイッターからメッセージを発表した。「ソーシャル・メディアのプラットフォームを完全に閉鎖することは適切ではない」と述べた。

「そもそも、これまで何度も言っているように、通信技術が進んだ現状において、ツイッターのような世界中で使われているプラットフォームへのアクセスを完全に閉ざすことは、技術的に不可能だ。個人のプライバシーを脅かす犯罪があるなら、裁判所の決定により、それに関連するページのみが閉鎖されるべきだ」と述べた。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:和泉由美子 )
( 記事ID:33292 )