「ツイッター使いません」小学生の答えに首相、大喜び
2014年04月23日付 Hurriyet 紙


今年の4月23日のこどもの日の式典の一環として、ムアッゼズ・カラチャイ小学校の生徒であるギョクセル・イナン君が、首相の椅子に座った。我々は、エルドアン首相の説明後、「小さな首相」に質問をした。小学生のイナン君のした回答にエルドアン首相は笑顔を見せた。イナン君の「ツイッターは使いません」という答えにエルドアン首相は拍手を送った。

首相の椅子に座ったギョクセル・イナン君はスピーチを行い、以下のように述べた。

「この首相府の本来の所有者である、我らがレジェプ・タイイプ・エルドアン首相にここに私を座らせてくださったことに対して感謝いたします。また、この素晴らしき日を私たちにくださったムスタファ・ケマル・アタテュルクにも感謝の意を表します。」

■Q:大統領候補がに関する議論がありますがトルコの最初の大統領になりたいですか?

Q:大統領選挙が近づいていますが、大統領候補についてどのようにお考えですか?

イナン君:私よりも本物の首相に聞いた方が良いでしょう。
首相:考えたが、ここでは言わないでおきます…。

Q:2007年にも似たようなことがありました。その際も大統領候補と予想され、その日も私たちは「これは首相として撮影する最後の子供の日の写真ですか?」と尋ねました。今日ここで撮る写真は首相である間に撮る最後の写真となりますか?
イナン君:なります…。
首相:なると言っています…。

Q:ツイッターを知っていますか?自分で使うことはありますか?
イナン君:知ってはいますが使いません。家族も許しませんし、使うには幼すぎると言います。
首相:拍手を待っているかのような答えですね。

Q:誰もがそう簡単に首相になれるわけではありませんが、なにか計画はありますか?
イナン君:いいえ、日々楽しいです…。

Q: 大統領候補について議論がありますが、トルコの最初の大統領になりたいですか?
イナン君:いいえ。今の暮らしが好きです。

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( 翻訳者:菱川大喜 )
( 記事ID:33601 )