メフラーバード空港に着陸した米航空機に乗っていたのはガーナ人貿易関係者
2014年04月22日付 Mardomsalari 紙

 テヘランのメフラーバード空港に着陸したアメリカの航空機を貸し出した会社は、「この航空機は、ガーナの貿易関係者らの一団を乗せていただけであり、国際法に違反してはいない」と発表した。

 イラン学生通信の報道によると、先週の木曜日〔=4/17〕、ニューヨークタイムズ紙は「アメリカ国旗を付けたユタ銀行所有の1機の航空機が、テヘランのメフラーバード空港に着陸した」と報じた。

 同社の社長は声明の中で、「今回の渡航は航空機およびフライトに関するあらゆる国際法に適合したものである」と述べた。

 同氏は続けて、「この航空機は〔アメリカの外交関係者や商業関係者ではなく〕ガーナ人貿易関係者の一行を乗せていたもので、現在までに彼らは同国に帰国している」と強調した。

 この声明にはさらに、「このフライトにガーナ大統領が搭乗していた事実はないことを、われわれは確認する」と記されている。

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( 翻訳者:8412107 )
( 記事ID:33681 )