人民の民主主義党党大会に、収監間近のミュリキイェ・クルンチ氏参加
2014年05月06日付 Radikal 紙


人民の民主主義党(HDP)のエルトゥールル・キュルクチュ共同党首は、フリーダムハウス(アメリカのNGO)レポートに関して「現実は彼らが明らかにしているよりもさらに厳しい。彼らは仕事から締め出されてしまった記者達には触れていない。直接的な商取引や銀行取引によるチックにも関心を持っていない」と言った。

人民の民主主義党(HDP)のエルトゥールル・キュルクチュ共同党首は、フリーダムハウスレポートに関して、「現実は彼らが明らかにしているよりもさらに厳しい。彼らは仕事から締め出されてしまった記者達には触れていない。直接的な商取引や銀行取引によるチックにも関心を持っていない」と言った。

トルコ大国民議会で行われた党の会派会合で話したキュルクチュは、この日がデニズ=ゲズミシュとその同志達が死刑にされた命日である事を強調し、42年の間過ぎる事のない痛みが今日今なお舌に残っていると言った。キュルチュは、ゲズミシュの16の単語からなる言葉が死刑記録簿に書かれなかった事に触れて、「『マルクス主義万歳、レーニン主義は素晴らしいイデオロギーだ、トルコとクルド人民の独立運動よ永遠に、労働者達と農民達へ栄光あれ、くたばれ帝国主義』。この16の単語は42年間我々が行なうべきことを端的に示している。人民の民主主義党(HDP)はこの記憶と主張に忠実に、その路線に沿って歩き続ける」と明らかにした。

フリーダムハウスレポートに言及したキュルクチュは「とても重要な機関であると彼らは考えている。フリーダムハウスは、アメリカ合衆国が作り上げた体制の、モラル上の限界を示している機関である。NATO機構を擁護し、マーシャルプランを守るトルコを同盟国として見ている機関なのである。ダヴトオールが『それを信じるなかれ。私を信じてください』と言ったとしても、なにもかわらない。現実は彼らが明らかにしているよりもさらに厳しい。彼らは仕事から締め出されてしまった記者達には触れていない。直接的な商取引や銀行取引によるチックにも関心を持っていない」と語った。

大統領選挙で改善がはかられるとは思わないと話すキュルクチュは、貧困者達、女性達そしてトルコ語以外の母語を持つ者達の側に立つ候補を指名するつもりであると述べた。

■ミュルキィエ・クルンチも出席した

販売した本のために組織(PKK)の構成員として処罰され、言い渡された2年1ヶ月の求刑が最高裁で決定したミュルキィエ・クルンチはHDP会派会合に出席した。クルンチは会合に夫と双子の子供であるロリンとオズギュルと共にやってきた。HDPのエルトゥールル・キュルクチュ共同党首はスピーチの前に双子のロリンとオズギュルと一緒に写真を撮った。

HDP会派会合でスピーチをしたミュルキィエ・クルンチの夫であるアフメト・クルンチは、「私たちは自分の子供達にキスする事が出来ない。2年と1ヶ月の刑罰にいかなる解決策もない、この子供達は5月19日に母と一緒に刑務所へ入る。私たちは目をそらしているが、5月19日に私たちをある悪夢が待ち受けている」と言った。

ミュルキィエ・デミル・クルンチは、このことは皆が少し認識している話であると言った。この一連のスピーチの最後に人々の思いやりを垣間みたと明らかにしたクルンチは、「様々な環境から支持してくれる人たちが出てきた。これほどの関心と受け入れてくれること、これらが一連の物事を変える事を私は信じていた。刑執行検察官のところへ私たちは行き、執行猶予を請願した。彼ははっきりとした決定は金曜日に知らされると言った。私が理解している限りでは、いかなる執行猶予もつかないだろう。5月19日に私たちの執行猶予は終わる。そして刑務所への道が待っている。この場所で私は声を上げる。誰か1人でも私の声を聞いているのであれば、影響力のある関係機関がどこかにあるなら、これほど馬鹿げた書類(罪状)でもってこの子供達と刑務所へ入る事は恥ずかしいことだ。実際最も残虐な殺人犯でさえ監視用(GPS)ブレスレットをはめて刑務所の外にいるのだ。解決法は見つかるだろう。ここから私たちの声を聴くものがあれば、公正な裁判を求める」と言った形で語った。

イスタンブル・メソポタミア文化センターの職員であるミュルキィエ・デミル・クルンチに関してイスタンブル第16重犯罪裁判で「テロ組織ほう助」の罪で開かれた裁判で、2年1ヶ月の禁固刑が言い渡され、最高裁で判決が下された。クルンチは5月に5ヶ月になる双子と共に刑務所へ入る。

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( 翻訳者:岩田和馬 )
( 記事ID:33793 )