イズミトで歴史的建造物、焼失―築50年のポルタカル邸
2014年05月09日付 Milliyet紙


イズミトに残っていた数少ない歴史的建造物の一つで、先日、コジャエリ広域市が修復のために入札を募集した、築150年のポルタカル・ハーフズ邸が晩に発生した火事で焼失した。

ポルタカル邸は、イズミトのチュクルバー地区にあり、オスマン建築が残る地域で最も重要な建造物の一つとして知られるが、長年放置され手入れがなされず廃墟と化してしまっていた。先日、コジャエリ広域市が修復のために入札を募集していた。修復の入札には4社が参加し、最高値は247万8,73リラ(約1億2,135万円)であったが、193万217リラ(約9,450万円)を申し出た会社が落札した。入札は手数料がまだ決まっていなかったため発表されていなかった。

最近、ポルタカル邸には麻薬中毒者とホームレスが出入りしていることが知られていたのだが、今晩、出火した。火は瞬く間に木造の建物を包んだ。出火すると多くの消防士が消火栓が設置されている場所に送られた。消防士の消火活動にもかかわらずポルタカル邸の大部分が焼けた。約150年の歴史を持つポルタカル邸の近くに住む住民らは、ポルタカル邸が長年、麻薬中毒者とホームレスに使われており、何度も苦情を言ったにもかかわらず出入りを禁止することができないでいたと話した。住民らは関係機関の怠慢を非難した。

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(翻訳者:富田祐子)
(記事ID:33818)