イマーム・ハティブ高校、外国語教育のアナドル高校化
2014年05月09日付 Yeni Safak 紙


国民教育省(MEB)は、各種のイマーム・ハティプ高校を、次の教育年度以降、[4+4+4制の]一教育段階にあたるアナドル・イマーム・ハティプ高校としてのみ教育プログラムを実施するだろう。

 教育省は、22の異なる職業高校のステータスを、職業技術アナドル高校と多プログラムのアナドル高校の名の下で再編させたのち、81の県庁にイマーム・ハティプ高校に関する書類を送った。

 これによると、職業・高等教育双方を兼ね備えた教育プラグラムを実施するアナドル・イマーム・ハティプ高校で、より質の高く生産的な教育を行うために、現在アナドル・イマーム・ハティプ高校とイマーム・ハティプ高校のプログラムを実施している学校は、2014~2015教育年度以降、[4+4+4制の]一教育段階にあたるアナドル・イマーム・ ハティプ高校としてのみ教育プログラムを実施する。

 来年以降、アナドル・イマーム・ハティプ高校9年生への登録は、2014年度中等教育機構への暫定的移行の選択・定着電子ガイドにある方法と原則に従って行われる。

 昨年またそれ以前の教育年度において、初等教育機関を卒業しコーラン暗唱教育を受けるため正式な教育に間を置いた学生の中の希望者の登録は、中等教育機関指導規則で明らかにされている条件を満たした場合、アナドル・イマーム・ハティプ高校に対し行われる。これらの生徒は無料のベッド付の学生寮のサービスを受けられる。

 学校の看板は規定に従って作成され、看板にはアナドル・イマーム・ハティプ高校とのみ表記されることになるだろう。

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( 翻訳者:橋本直樹 )
( 記事ID:33821 )