今年の茶葉政府買い取り価格は1キロ300リラ
2014年05月27日付 Zaman 紙


今年初めて白茶製造の実施を決定したチャイクル社は、この一環で本日までに生産者から茶芽238キログラムを購入した。同社は、購入した茶芽と引き換えに生産者に1キログラム当たり300リラ(約1万4550円)を支払う予定。

チャイクル社は、2013年度新茶キャンペーンの一環で、全速力で茶葉購入を進めている。同キャンペーンの一環で生産者から本日までに新茶葉15万8000トンを買い上げた。チャイクル社は、今年初めて製造を開始する白茶向けに生産者からの茶芽購入も継続されている。本日までに生産者から茶芽238キログラムを購入した同社は、購入した茶と引き換えに1キログラム当たり300リラ支払う予定。チャイクル社は、製造する白茶を1小さなパッケージに入れグラム単位で販売する予定。

チャイクル社のイムダト・スュトリュオール社長は自身の発表で、「白茶は、新茶の最先端部にある芽から採取した部分から製造されるため、原料の獲得が緑茶葉と比べ非常に困難である。芽の収穫は乾燥した気候の下、一つずつ手で摘み取られるため長い時間と忍耐が求められる。あらゆる困難にもかかわらず新茶購入の開始初日以来、生産者らから茶芽238キログラムの購入に成功した。これから白茶60キログラムを製造した。茶芽1キログラム当たり300リラで生産者から購入している。弊社が製造する白茶を特殊パッケージに入れグラム単位で販売する予定である。販売価格に至っては弊社は未だ価格を決定していないが、世界市場では1キロ1000ドル(約10万1688円)で販売されている」と述べた。

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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:34066 )