イラクでトルクメン人リーダー、暗殺
2014年06月25日付 Radikal 紙


ITC(イラク・トルクメン戦線)執行部メンバーのカフィリ氏が銃撃により死亡した。

イラク・トルクメン戦線(ITC)執行部メンバーのミュニル・カフィリ氏が、銃撃で死亡した。キルクークの軍事地区で正体不明の武装集団によってカフィリ氏の車両が銃撃された。頭を撃たれたカフィリ氏は、現場で死亡した。

カフィリ氏は、キルクーク市議会議長も務めていた。

イラク・シリア・イスラム国(ISIS)が6月10日にモースルを掌握した後、イラク政府軍はキルクークから撤退した。ペシュメルガ(クルド人民兵組織)は6月12日、キルクークに入り当該地域を制圧した。

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( 翻訳者:安井 悠 )
( 記事ID:34448 )